日記とかネタとか諸々
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旧日記のネタログ。
下に収納してます。
in 落乱（瞳主）
逆ハー主のトリップに巻き込まれちゃって、落乱世界へ。今度こそ普通に現代で生きていけると思ってたのに何で私が、やっぱりこれも目の所為か！？ と一人寂しく放り出された世界でがっくりする瞳主。今回ばかりは本当に平凡に生きていけると思っていたので、ショックも一入。そうこうしている内に人買いにつかまり、遊郭に売り飛ばされてしまう。
苦労した事も無いような綺麗な指になんか変な服装してるけど、顔立ちは整っている。なのでいい所のお嬢様なんじゃないかと言う事で結構高値が付いて、不幸中の幸いな感じで良質な妓楼に買われる。
遊郭に売られて本来なら絶望的な感じにがっくりしそうなもんだが、そこは瞳主。落乱の世界って確か室町末期だったよねー、ならこんな境遇もそう珍しいもんじゃないか、私だけがって訳でもなしと淡々と受け入れて、絶対に帰れないと思っているので、衣食住確保できたしまあいいかと結構楽観視。色んな境遇経験しすぎて達観している。
時間軸は原作５年前くらい。瞳主は１０歳くらいに若返ってて禿からスタート。でも経験豊富すぎて教養も楽器も歌も舞も完璧でめきめきと頭角を現し、水揚げ前からずっとお座敷に出て楽器を演奏していたり舞を舞っていたりしていた。妓楼での名前は胡蝶。
妓楼の主は忍術学園の学園長の知り合い。なので学園ともくのたまの教養とかの関係で懇意にしていたり。当然上級生連中とも知り合い。６年や５年とは幼馴染的な関係。でもくのたまの方が教師と生徒的な関係で仲がいいのでそれほど身近というわけでもない。が、久々知や鉢屋には懐かれている。
水揚げは学園長と楼主の手が回った結果、久々知で。芸妓のスペシャリストだが性対象の女としては遊郭でも下から数えたほうが早い（禿の次くらい。ようは遊女としては底辺）ので、上級の遊女にはなれない感じ。でも芸術を愛する人には大人気なので身体よりも芸を売っている方が圧倒的に多い。（つまりは太鼓新造の地位にある）１：９くらいの勢いで。だから瞳主自身一晩の値段は高くないので、忍たまの上級生ならたまに買えるくらい。なのでその１の部分が久々知。というかもう「絶対におれが身請けするから！」「期待せずに待っとります」とバカップルしとけばいいよ。
そうこうしている内に原作軸。トリップヒロインがやってきて、天女サマ扱い。忍たまは軒並み全滅。瞳主の逆ハー主に対する感情は「恨んでないと言ったら嘘になるが、トリップ自体にはもう慣れているからそれほど気にしていない。境遇にしてもこの時代それほど珍しいものでもないでしょ」って感じ。
おきれいな天女さまに溺れる生徒が多い中、五年生はそれほどでもない。好意は持っていても恋愛感情までは行かない、みたいな。特に久々知と鉢屋。久々知は瞳主を娶る気満々で、鉢屋は瞳主の方が好ましいし、雷蔵のほうが大事だから。くのたまは好意を持ってはいても傍観的立場。
これで逆ハー主が久々知を好きになったら泥沼。っていうかその展開で。瞳主的にそんな面倒な自体になるなら久々知と恋人じゃなくてもいいよって思ってるけど、久々知のほうが離す気無いし自ら身を引こうとする態度が健気だと逆に称賛されてがっちり捕獲されている。六年生とかも逆ハー主は自分が幸せにするからそっちはそっちで幸せになりなよと応援してくれる。
で、ある日逆ハー主とばったりはちあわせ。くのたまとか作法委員に色々と教えた帰りとか。そこで久々知が靡かないのは瞳主の所為だとか、身体を売っている瞳主は久々知に相応しくないとか、遊女である事を非難される。その光景をばっちり見ていた久々知（多分瞳主のお迎えに来ていた）に瞳主は保護され逆ハー主が敵視される。くのたまも教養の豊富な瞳主を姉と慕っていたしくのいちは身体を道具として使う事もあるのでくのたまにも嫌われる。もちろんこの事は五年のメンバーに伝わり、逆ハー主がどんどん周りから見放されていく。
正体ばらして「私はあんたのトリップに巻き込まれたんだよ。こんなことしてるのもあんたの所為だよ。でもこの時代身寄りの無い女が遊女してることも珍しくないし別にあんたを恨んではいない」と逆ハー主に言って逆ハー主ショック。ってのがあったり。
最終的には学園が動いて逆ハー主が追い出されるか殺されるか（主に動くのは五年生。特に久々知は殺意満々）して、殺された場合はどっか人目に付かない場所に埋められて元居た場所に帰ったんだよとか言われる。追い出された場合は自分が忌避していた遊郭に売られて、身体を売るはめに。愛らしく女性らしい体つきで色も白く、性欲発散の相手としては人気ではあるが、遊女としての教養なんて無きに等しいし覚えようともしないので、それだけの地位で終ったり。（上り詰めれば城主とか親王とかを客に出来て将来的に楽できる可能性も有る）結果的に己の境遇を嘆きに嘆いて発狂して死んだり。どちらにせよ逆ハー主バッドエンド。
一方瞳主の方はというと、無事に久々知に身請けされて娶られて幸せに過ごしてる。たまに学園に教養の先生として出張したりしながら。秋月が逆ハー主嫌いの為に逆ハー主がかわいそうなことに。
ver.久々知の幼馴染
・久々知の幼馴染の郁弥ちゃん。年は同じか一つ下くらいで。年下のほうが面白いかも。
・久々知の幼馴染だが許婚でもあって、家族ぐるみの付き合い。上手い事年が近く男女で生めたのでこれで家族になれるねーと両家できゃっきゃしながら喜んでる。
・瞳主の実家は豆腐屋。久々知が入り浸ってる。
・久々知は幼馴染ラブ。一目ぼれで。忍術学園で超頑張ってるのは瞳主が「馬鹿は嫌い。弱いのも嫌い。理性より本能で動くサルも嫌い」と言っていたため。「頭良くて、強くて、理性的」になるために母親に「どうすればいい！？」と瞳主に嫌われたくない為に半ば泣きついて忍術学園を紹介される。結果入学。
・幼馴染のどこが好きと聞かれると「全部」と答える久々知と「頭いいのにバカで初心なところ」と答える瞳主の将来かかあ天下確実な二人。
・瞳主は忍術学園には行かない。実家でお手伝いしながらお留守番。でも何故か（豊富な経験の賜物）教養全般はばっちり。むしろ帰省中の久々知の教師役。こんなんじゃ駄目だと思いつつも、瞳主以上にできる人は知らないので教えてもらっている。女装の手ほどきも。
・瞳主の両親はのほほんさん。マイペースで天然。でも何か最強っぽい。（性格的な意味で）娘が一人。
・久々知の両親はしっかりもの。瞳主の両親を守るためには強く有らねば！と思って忍術学園を卒業している。相当優秀。でもしている事は忍者じゃなくて瞳主の両親の保護者兼親友。息子が二人（兄：兵助と弟：兵太）
・久々知兵太。五歳。両親よりも兄と将来の姉・郁弥が大好き。「にいちゃ」「ねえちゃ」と慕っている。二人に挟まれて川の字で寝るのが一番好き。なので忍術学園に兄が通っている間は少し寂しいので「ねえちゃ」にべったり。半分郁弥の家の子。町で三人で歩いているときに親子と間違われると喜ぶ。容姿はみにまむ久々知。兄とお揃いのポニーテールがお気に入り。兄の通う忍術学園に一度行ってみたい。
・両親達は会った当初から尻にしかれている息子とどこまでもクールな娘に、いやー親友達そっくりとか思っている。彼らの計画的には郁弥を兵助の嫁にもらって郁弥の実家の豆腐屋を継ぐ。兵助もこれには賛成している。郁弥含め彼女の実家大好き。
・許婚に関しては、「不測の事態が無い限り嫁き遅れることもくいっぱぐれることも無いからまぁいいか。旦那候補もイイ男に育ってるし」てのが瞳主で「やった郁弥は俺のもの。絶対大事に幸せにするんだ。郁弥大好き！！」てのが久々知。温度差があるけど無問題。一応愛はある。
・郁弥の容姿は飴色の髪に琥珀の瞳。左目は鮮やかな蒼。整った顔立ちだが地味。けれどどこかひきつけられる不思議な感じ。町最強で、町の若い衆のリーダー的な存在。久々知母に忍としての戦いのあれこれを教え込まれていたり。
・逆ハー主を投入した場合もあんまり関わりは無い。久々知は許婚にぞっこん。他も５年は少し引いたところで傍観。逆ハー主が久々知に惚れてもきっと彼は気付かない。其の辺りの神経は全て幼馴染兼許婚に注いでいる。そして友人達はそれを面白がっている。むしろ久々知は逆ハー主に流れたら幼馴染家族は寛大に受け入れても家族から八つ裂きにされます。フルボッコどころでなく抹殺されかねません。
・逆ハー主が投入されたときに兵太を連れて学園（長期休暇直前）に尋ねていったら面白い。行きは郁弥が兵太を護衛。帰りは久々知が二人を守る形。兵太は「なんかちっちゃい久々知（先輩）がいるー！」と周囲から構われていたり。郁弥は兵助に「俺の嫁」と紹介されて「まだ祝言は挙げていませんが」と冷静に突っ込んでたり。で、五年生に囲まれて和気藹々。逆ハー主は吃驚。まさか久々知にそんな相手がいるとは思っていなかった。結構なラブラブっぷりに「諦めませんから」と宣言するのも空しい気分。ついでに兵太からは嫌われたり。
・友人に許婚が居ると言う事で面白がった五年メンバーが、久々知にくっついて郁弥の顔を見に行ったりでお互いに顔を知っている。そんで学園に行ってもいないのに何でこんなに強いんだとか思ってる。（後に兵助より「母さんが元くのいちで鍛えてるんだ」とネタばらし）
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