SBSブログ旧日記のネタログその六

日記とかネタとか諸々

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2024/09/22 (Sun)

　旧日記のネタログです。
　これは多分リボーンにはまってた頃の。
　続きに収納してます。

　女主人公で、元々復活世界の人間。で、普段名乗っているのが偽名というか、戸籍には一応その名前で乗ってるけど、その戸籍も偽者。この話は雲雀さんにも捏造設定が入ります。って何時もの事か。
　彼女のデフォ名は神崎夏暘（かんざき　かよう）。←雲雀相手の子はこの名前で固定されてます。単に考えるのが面倒なだけだったりする。
　しかし彼女の本名は「獄寺風花（ふうか）」といいます。うーふーふー（大山のぶ代的ドラえもん笑い）、そうです、獄寺の血縁者なのですよー。でも従兄弟とか姉とか妹とかではありません。彼女は獄寺隼人の叔母で名付け親です。そう叔母なんです。例の殺されちゃったかもしれないという疑惑のかかっているママンの妹です。彼女とは年の離れた姉妹で、獄寺とは一回り近く違います。んで、両親は小さな頃に亡くしてしまっていて、生きている血縁者は隼人と姉のみ。……ここまででもう予想できた方もいるかもしれませんが、所謂復讐ものです。でも別に嫌われ設定な訳でもなく、ただ主人公が「大事な姉を殺した犯人を絶対にこの手であの世に送ってやる！」と決心して実行しているだけ。（だけ！？）　ちなみに彼女も致死量以上の血を流していたと確認されているので、戸籍上は死亡扱い。彼女の生存を知っているのは助けた張本人たるシャマルだけ。でも助けた後に連絡は取っていないので、彼女がどうしているのかはぜんぜん知りません。
　その彼女はというと、獄寺が転入してくるより前に雲雀と共に並盛に移住し、並中に通っています。年があわないって？　無問題です。彼女は強くなるために何でもしていまして、実はアルコバレーノの呪いの研究をしていたヴェルデの実験台になったことがあって、肉体年齢が１０歳ほど後退しているのでぃす！　雲雀さんも同様の実験の実験台になっていて（こっちは不本意。生きるために仕方なく…かな）、彼も何歳かは知りませんが年齢後退（でも多分主人公と同じくらい）。故に「年齢忘れた」となってます。その雲雀さんは主人公の事情を全て知っていて、彼女自身が嫌っている彼女すらも肯定したために、彼女はちょっと（？）雲雀さんに依存気味。もちろんそんな自分を可愛い甥っ子に見られたくないので、名乗り出る気も皆無です。いっそ清々しいほどに接触しようとせずに逃げ回ってます。でも暇があれば視界に入れて感動に浸っています。「大きくなった、お姉ちゃんに似てきた！」と言いながら目を潤ませ、盲目的にツナを慕う姿に嫉妬しながらも可愛いと身悶えていたり。そんな主人公に、雲雀さんは溜息ときどきトンファー。
　そんな感じで原作に沿っているのかいないのか微妙なラインを辿りつつ、リング争奪戦では捏造守護者に抜擢され（雲雀の傍にいたため）、争奪相手が最後の仇で、その関係で獄寺の叔母という事がばれ、大事で可愛くて大切で宝物な甥っ子にも血まみれな姿を見られてしまって発狂……する寸前で雲雀がストッパーになってぎりぎり踏みとどまった、みたいな。
　恋じゃないけど獄寺に盲目な主人公と、それを傍で見守りながらも溜息を吐き時折トンファーを主人公の脳天に振り下ろす雲雀の話。
　書きたいのはぶっちゃけ最後の方だけだったり。

2010/05/10 (Mon) ネタ Trackback() Comment(0)